英語ジョブ・ニュース
[英語ジョブ・ニュース] 英語を活かす仕事の情報源 137号よりhttp://www.eigotown.com/jobs/eigojob.shtml
レストランなどで、注文後に「とりあえず」と口にする人は
多いと思います。そんな時の「とりあえず」は
「That's all for now.」。
「That's all.」(それで全部です→それで結構です)に、
「for now」(今のところ)がついて、「今のところは、それで結構です」
すなわち「とりあえず」という意味になります。
「とりあえず」というひと言は、最終判断を留保した上で、
「臨時的に今はそれで大丈夫」と言える、あいまいで、しかも一応、
意志は伝えられる日本人好みの便利な言葉ですが、
よく考えてみると、状況によって微妙な意味の差があります。
「さしあたり」(for the meantime)、
「今のところは」(for the moment)、
「まず」(to start with)、「一時的に」(temporarily)、
「取り急ぎ」(immediately)
などと言い換えることができます。
その他、「とりあえずの処置」は「quick-fix」や「makeshift」と言います。
意外な「とりあえず」は「do」。この動詞だけで、
「とりあえず間に合わせる/用が足りる」という意味になり、
「とりあえず、それでいいよ」というには「That will do.」でOKです(「That」を強めに発音)。
「とりあえず」を使った表現
「とりあえず、これで間に合わせよう」
"That will do for the moment."
「とりあえず(今すぐ)、お伺いします」
"I will come over immediately."
「とりあえず次の火曜日ということにしましょう」
"Let's say next Tuesday tentatively."
・会話例
Staff : What would you like to order?
(お決まりですか?(御注文お伺いします))
Customer A: Let's start with a beer.
(とりあえずビール)
Customer B: The same for me, please.
(じゃあ、私も同じものを)
Staff : Two pints of draft?
生ビールでよろしいですか?)
Customer A: Yes. (はい)
Staff : Is that all? (以上で?)
Customer A: Yes, for now. (とりあえず)
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